こんにちは、ひつじです。
リビングに植物を飾りたくて、ラブリコの「ナゲシレールブラケット」を使い、吊り下げ鉢を取り付けました。
ほんのちょっとのDIYですが、部屋の雰囲気がぐっとよくなったので、設置の様子と使ってみた感想を紹介します。
ナゲシレールブラケットについて
普段はネットでDIY用品を買うことが多いのですが、久しぶりに近所のホームセンターに足を運びました。
そこで、以前はなかったラブリコ専用の売り場ができていることを発見しました!
少しテンションが上がるひつじ。
その中で見つけたのが、今回使った「ナゲシレールブラケット」。ラブリコの浮かせる家具ブラケットは使ったことがあるのですが、このナゲシレールブラケットは知りませんでした。


偶然の出会いがあるのも実店舗の魅力ですね。
ナゲシレールブラケットの特徴
- 耐荷重は10kgまで
- 取り付ける板は長さ最大91mm×厚み15~19mmまで
- いわゆる長押(なげし)の用途で、服や、飾りのディスプレイなどにおすすめ
こんな感じの長押を作れるのがナゲシレールブラケットというわけです。


浮かせる家具ブラケットとの違い
浮かせる家具ブラケットの特徴はこちら。
- 柱1本あたり 最大40kg
- 厚み15mm以上の木材(1x4材や2x4材)に対応
- 我が家ではモニター、サーキュレーター、ウォールヒート(暖房器具)を壁掛け中
耐荷重が柱一本当たり40kgのため、ブラケットが頑丈な作りです。詳細は関連記事をご確認ください。




ハンギンググリーンに使ったもの
リビングに植物を飾るために、今回使った材料はこちらです。
ラブリコ ナゲシレールブラケット(KXO-210)


木材・金具
ナゲシレールは木材セットでも売っています。我が家はホームセンターで木材を購入しました。


L字金具は家にあったものを使いました。耐荷重に注意して選んでください。


4kg以下のものをひっかけるなら、ラブリコさんのひっかけるだけのフックも使えます。
吊り下げ用の鉢


ハンギングポットには、吊り下げ用の紐が付属しています。
吊り下げた植物は以前から育てているポトス。リビングとは違う部屋にハンギングされています。笑


株分けして、新しい鉢に植え付けました。
取付けの流れと使ってみた感想
取付けの流れ
ラブリコのナゲシレールブラケットを、石膏ボードの壁に専用ピンで固定します。2個取り付けるので、水平になるように何度か遠目から見て位置調整しました。壁側は両面テープがついていない方です。


木材側は両面テープがついています。




作業時間は30分ほど。
特に難しい工程もなく、サクサク進みました。
ブラケットについている両面テープがいい仕事をしていて、これがないと、木材側のブラケットの位置調整が難しいです。
なぜか浮かせる家具ブラケットには付いていません!ので、浮かせる家具ブラケットを取り付ける際には自分で両面テープをつけるといいかと思います。
使ってみた感想
取り付けた直後から、部屋が明るくなった気がします。木材とグリーンの組み合わせがナチュラルで、リビングにやさしい雰囲気をプラスしてくれました。


ラブリコのブラケットは、ピン留めなのにぐらつきもなく、安心感があります。吊り下げた鉢も軽めなので、耐荷重(約10kg)に対して十分余裕がありました。
中の土を軽くするとより安心かと思います。観葉植物にはハスクチップやベラボンを使うと土の重さも3分の1ほどになり、根腐れの心配も少ないのでおすすめです。


まとめ
ラブリコのナゲシレールブラケットを使えば、石膏ボード壁でも、大きな穴を開けずに吊り下げアイテムを設置できます。
今回は吊り鉢でしたが、フックを使えば、小物や帽子などを掛けることもできそう。
部屋にグリーンを取り入れたい方や、簡単なDIYにチャレンジしてみたい方に、ぜひおすすめしたいアイテムです。
何かあればお気軽にどうぞ!