こんにちは。ひつじです。
クリンスイモノシリーズ、カートリッジに窓がないけど純正品?
クリンスイモノシリーズの交換カートリッジを安く買いたい!
本記事は、クリンスイ MONOシリーズのカートリッジにおける、フィルターの汚れを確認する窓の有無で何が違うのかと、交換用カートリッジを安く買う方法を紹介します。
クリンスイについて
三菱ケミカルさんが扱っている商品で、他の浄水器に比較してもコスパがいいみたいです。
我が家では、23年の夏からモノシリーズを使っています。
いままで水道水、コストをかけるとしても湯冷まし一択で、生まれてこの方水にお金かけるなんて理解不能(蛇口をひねれば伏流水の地域出身だからと言うのもあるけど)、なんていう私に買ってもいいかなと思わせるぐらいなんで、相当お値打ちだとおもいます。
いい時代になりました。
そんなクリンスイですが、3ヶ月おきにカートリッジの交換が必要です。
そろそろ交換しなくてはと購入したのがこれ。
交換用のカートリッジを購入
四つ入なのでこれ買えば一年は使えます。
で、開けてみると、、
窓がない!!
はじめに買ったものはカートリッジにのぞき窓があって、そこからカートリッジ内の汚れが見えて、そろそろ交換時期かなーなんて思う事ができました。一個めなんで汚れ具合も徐々にしか変わらないのでよくわからなかったですが、、
でも今回購入したカートリッジにはその窓がありません。ちょっと安かったし!
やばい、ぱちもん?!
きれいなパッケージじゃなくて、段ボール直梱包だし!
と思い調べてみました。
窓ありと窓なしでグレードが違う
結論から言うと、窓無しのものも純正品です。
クリンスイMONOシリーズのカートリッジには、ハイグレードと、スタンダードプラスの2種類があります。
項目 | 除去可能物質 | 型番 |
---|---|---|
窓あり (ハイグレード) | 20種類 | MDC01S(1個) MDC01SW or mdc01s2–2(2個) MDC01SZ or mdc01s3–3(3個) mdc01s4–4(4個) |
窓なし (スタンダードプラス) | 14種類 | MDC03S(1個) MDC03SW(2個) mdc03sw2–2(4個) |
窓があるのはハイグレード
窓ありのハイグレード(MDC01S)は、水道水に含まれる後述の20物質が除去できます。
以前は「スーパーハイグレード」だったものが、リニューアルに伴い「ハイグレード」となったようです。
https://item.rakuten.co.jp/cleansui/product_wakeari_ss16/
窓がないのはスタンダードプラス
一方窓なしのスタンダードプラス(MDC03S)では、後述の14物質が除去可能です。同じくAmazonが最安です。
除去される物質の違い
スタンダードプラスでは、水の質を損なう4物質(1,2-DCE、陰イオン界面活性剤、フェノール類、ジェオスミン)に加えて、溶解性鉛とベンゼンが除去できないそうです。
が、ハイグレードとの味の違いは、私にはよく分かりませんでした!笑
https://item.rakuten.co.jp/cleansui/mdc03sw2–2/
スタンダードプラスのエコ包装が最安
基本的にスタンダードプラスの方がハイグレードより安いのですが、さらに経済的なエコパッケージ版があります。私が購入したものもこれでした。
記事執筆時点では、スタンダードプラスの4個入エコパッケージ版が、モノシリーズのカートリッジを一番安く買えます。
https://item.rakuten.co.jp/cleansui/mdc03sw2–2/
スタンダードプラスの4個セットエコパッケージだと、なんとひと月あたり500円以下です!
ハイグレードもエコ包装版がお得
水質にこだわりたい方は、ハイグレードの4個入りエコパッケージ版がお得です。
https://item.rakuten.co.jp/cleansui/mdc01s4–4/
窓なしカートリッジでお得に浄水
スタンダードプラスが安いのは、除去物資の違いもありそうですが、やはり窓がないのが大きいと思います。窓なんかつけるとやっぱり加工費が上がるし。
スタンダードプラスに交換した直後は、窓がないと汚れ具合がわからない、、と思いましたが、3ヶ月経ったら交換すればいいし、リピーターにはこれで十分なんですね。
水の品質的にも、普通に飲む分には十分。
納得の品質で無駄なものを削減して経済性を上げてくれるミツケミさん、さすがです。
ますます好きになってしまいました。
ということで、クリンスイの窓についてのお話でした。
何かあればお気軽にどうぞ!