こんにちは、ひつじです。
トイレ周り、引っ越した当初は良かったけど、掃除しても掃除してもいまいち匂いがスッキリしない。実はこれ、ウォシュレットが臭いの原因かもしれません。
今回は、我が家の TOTOウォシュレットKSシリーズ(TCF8FS56) を分解掃除しました!
普段のお手入れでは届かない「ノズル格納庫」の奥を綺麗にするため、禁断の分解に挑戦。その手順と、作業後に感じた重要な教訓を記録します。
分解はメーカー保証対象外です。感電や水漏れのリスクもあるため、試される方は自己責任でお願いします。
ひつじ画像はマイルドに処理していますが、閲覧する際はご注意をお願いいたします。
準備と分解の手順
作業前に、感電や故障を防ぐための下準備が必須です。
① 電源と水の遮断
- プラグを抜く:感電防止のため、コンセントから電源プラグを抜きます。
- 止水栓を閉める:給水ホースを外す際、水が噴き出さないようマイナスドライバーなどで止水栓を閉めます。
② 本体の取り外し
- ベースプレートからスライド:本体側面のロックボタンを押しながら手前に引き、便器から取り外します。
③ 給水ホースとカバーの取り外し


- 給水クリップを外す:便座を裏返すと給水ホースの接続部が見えます。説明書の図の通りに取り外し、ホースを分離します。
- 背面のネジを外す:本体背面や底面のネジ(赤丸部分)を外すと外装カバーが開けられます。
開ける際はネジ止めしてあった側から引っ張っていきます。黄色マーカー部には爪があるので折らないよう注意。
左側の電源コードの根本を持ってぐっと引っ張ると最初の“浮き”が作れるので、そこを起点に右側も浮かせ、傾けて大きな爪をかわして引き出します。


絶望のビフォー:隠れた汚れの正体
カバーを外してみると、想像を絶する光景がありました。
ノズル格納庫
シャッター奥にカビ?グリースのカス?尿石がびっしり固着。


フィルター、ファン
- フィルター:埃で完全に目詰まり。
- ファン周辺:フィルター奥にも埃が蓄積。


フィルター奥のファンのメッシュにも埃が詰まっており、フィルターだけ綺麗にしても無意味な状態だったため、慎重に開けて掃除しました。
右側の黄色マーカー部には大きめの爪があり、精密ドライバーで少し曲げると外せます。左側には内側に小さな爪があります。


外して裏返すとこんな感じ(少し掃除した後)。
まだバラせそうでしたが、破損しそうなので断念。フィルターにはびっしり埃が付いています。


本体隙間周り
隙間に黄色い汚れが堆積していて、本体とウォシュレットの隙間周りには黄ばみ汚れがべっとり。中性洗剤で掃除しました。
内部構造を拡大すると、ノズルを動かす黄色いベルトが見えます。ノズルは手で前後に動かすことができます。


清潔感復活:アフター
ハブラシ・綿棒・中性洗剤を駆使して磨き上げました。隙間にはエアコン掃除用に購入した隙間棒が大活躍。それでも取れないところは歯間ブラシを使用。
- 格納庫:黒ずみが消え、本来の白さが復活。


- ファン周辺:埃を除去し、通気性が確保され、埃由来の匂いも消失。
- ノズル:奥まで綺麗になり、衛生面の不安が解消。


作業後に感じた最大の教訓
ノズルがガタつく現象が発生
掃除を終えて組み直した後、ノズルが全体の7割ほど出た地点でわずかにガタつく現象が発生しました。
原因は駆動用ベルト(黄色いベルト)の遊びと考えられます。
掃除したことで張りが変わった可能性がありますが、予備パーツがないため、正常に動くことを確認して作業を終了しました。
【重要】やる前に必ず「動作確認」を!
今回、最も痛感したのがこれ。
普段ウォシュレットの動きなんて見ていないので、作業後に異変を感じても、それが「自分のせい」なのか「元々そうだった」のか判断できません。
ビフォーの状態を確認しておくと、作業後の動作確認の参考になります。
まとめ:深入りしすぎに注意
隅々まで綺麗になった達成感は大きいですが、ウォシュレットは精密機械です。
- 結論:分解掃除は劇的に綺麗になるが、駆動系のバランスを損なうリスクがある。
無理に分解せず、本体スライドとノズル掃除ボタンを活用した定期清掃が一番の推奨です。それでもどうしても中の汚れが気になる…という方、いますよね。
私がそうです。笑
ぜひご参考にしていただければと思います。ではまたー。









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