こんにちは。ひつじです。
先日、エアコンにコオロギが侵入する事件が発生したので、事件の流れと侵入対策についてまとめました。
虫の画像はありませんので、苦手な方も安心してください。
恐怖のコオロギ侵入事件

今年の夏は暑い!しかも長い。
毎日エアコンにお世話になっておりますが、ある夜、みんなでテレビを見ていると、コロコロコロコロと涼しげな音が。子供が何か聞こえる!というのでこれはコオロギだよ。秋も近いねえ、なんて呑気な話をしていました。
コオロギの声がやけに聞こえる
しばらくコロコローコロコローっと言っていたのですが、音がやけに近く、家の中にいる気がしました。音の近くに近寄ると、なんだかエアコンの近くから聞こえます。。
まさかな、っと思い、祈りも込めて素通りしていたのですが、妻が一言。

エアコンの中にいるんじゃないの!?
言ってはいけないことを言ってしまいました。
仕方なくエアコンの近くに近づくと、そうですね、いますね。もはや確信に変わりました。
未知との遭遇
覚悟を決めて捕獲用のビニールを準備して、軍手とヘッドライトを装着。いざ出陣。
おそるおそるエアコンのカバーを開けます。初めはよくわからなかったのですが、よく見ると、フィルターの内側に頭だけ出してこんにちは!していました。


カバーを開ける時が1番怖かったですね。驚いて突然飛び出してくるかもしれないし。姿が見えないのが一番怖い。。
そおっとフィルターを外して、軍手で捕まえようとするとポトっと床に落ちて逃げてしまいました。
コオロギなんて外で見ると特になんとも思わないんですが、室内で見るとなんだかグロテスクなものに見えてくるのが不思議です。飛ぶしね。



家の中はパニック状態です。
コオロギの捕獲と観察
やっとのことでビニールを被せて捕獲しました。子供が見たいというので、少し観察させました。捕獲してしまえばもう安心です。。かわいいねえ、なんて言って、絵にも書いてくれました。
コオロギを見る機会も減っているのかもしれません。
エアコン内への虫侵入対策


一度侵入されると、また入ってくる危険性があります。コオロギならまだしも、ゴキ⚪︎リや、ム⚪︎デなんか入ってくるともうトラウマになりそうです。
ドレンホースキャップ
1番最初に思いつくのがこのようなキャップですね。虫さんはエアコンのドレンホース(エアコンの結露した水を外に流すホース)から入ってきます。


これをつけるともちろん虫さんは入ってこられません。ただ、そうするともう一つ問題が生じるみたいです。
それはドレンホースの目詰まりで、よくこのキャップをつけてホースの先端にゴミが溜まり、詰まってしまい、結露水の行き場がなくなり室内のエアコンから溢れ出すことがあるみたいです。
そんなこともあり、別の対策として、私がやったことはこれです。
【採用】ホースを浮かす


地面に垂らしてあったホースをちょっと浮かして、地面から離しました。ホースを少し切って、インシュロックタイ(結束バンド)で室外機に止めています。
こうすると、室内機のエアコンに通じる穴はあるけど、滅多なことでは虫は入ってこないそうです。





室内機(エアコン)から伸びているホースを地面から浮かせてください。
まとめ(対策の注意と効果)
ホースを浮かす際には、ホースが下へ下へと伸びるようにして、途中で折れたり、上に戻ったりしないように注意してください。水がうまく排出されなくなります。
対策以降、虫さんの侵入はありません。まだひと月も経っていませんが。。
これで解決することを祈ります。また侵入されればこのブログでご報告いたしますので、続編がなければ、このホースを浮かす対策は効果的だったということでお願いします!
ではまた。
何かあればお気軽にどうぞ!