こんにちは!めじろです。
今まで使っていたロボット掃除機Tapo Rv30 Plusから、ついにRoborockのハイエンドモデル、Qrevo Curvに買い替えました!スマートホームに強いTP-Link製であることに期待してTapoを選んだのに、使っていく内に不便を感じていたんです。
今回の買い替えで、Qrevo Curvの快適さとスマートさに感動しっぱなし!その理由を、購入を迷ったモデル(Q Revo他)とのスペック比較と合わせて、詳しく紹介します。
Tapo Rv30、ここが不便だった!
我が家ではTP-Link製のスマートプラグ「Tapo」を使っています。

そのため、初めてのロボット掃除機は、スマートプラグと同じメーカーのTapo Rv30 Plusを選びました。ちょうどセールで半額だったことも購入の決め手になりました。


ちなみに右のブラーバは、ロボット掃除機を試すために、レンティオでレンタルしていたものです。
スマートホームに強いTP-Link製なので期待していたのですが、実際に使っていく内にいろいろ不便な点が…。
モップの着脱・水洗いが毎回必要
ロボット掃除機の購入前は、モップ自動洗浄なんて高級機能は不要では、と思っていたのですが、これが大きな間違いでした。

掃除を開始する前にモップクロスをスライドして外し、水洗い(+タンクへ水補充)するのが想像以上に面倒で、ロボット掃除機に求めていた「手間なし」とはかけ離れてしまっていました。
もちろんロボット掃除機がなかった頃に比べたら格段に床掃除は楽になっており、Tapoには感謝してもしきれません。人間の堕落スピードは凄まじいです。

掃除後のクロスつけっぱなしは不衛生ですが、掃除毎の交換はハードル高めでした(ずぼら)。
サポートが電話のみ
問合せが電話対応のみで、困った時にすぐに解決できないことがあるのが不便でした。
実際に一度、充電トラブルで修理に出したのですが、混み合っていて電話が全く繋がらない&何故か2分で切れてかけ直しが必要で、修理依頼までに2~3日はかかったと思います。


ちなみに修理中の代機はなかったので、ブラーバでお世話になったレンティオにて、ルンバのエッセンシャルコンボをレンタルして乗り切りました。
スマートマップが歪む
たいていのロボット掃除機では、スマートマップ更新は切りたくても切れません。勝手にマップを最適化してくれるのは便利ですが、Tapoではなぜか徐々に部屋のマップが斜めに歪むので、定期的にマップの復元をしていました。
我が家のリビングは隣が畳部屋で、水拭き禁止エリアにしていました。しかしマップが歪んでくると容赦なく畳に入ってくるのです。
マップ復元直後の掃除も再起動しないと上手くいかないことが多く、プチストレスでした。
その他不便とよかったところ
掃除開始や設定変更のたびにスマホのアプリを立ち上げるのが手間だったり、充電ポートがタンク給水時に水濡れしやすい位置にあったりも不便ポイントでした。


ちなみにこの水濡れが前述の充電トラブルの原因かなと思っています。
ここまで不便をつらつらと書いてしまいましたが、よかったところももちろんありますよ!
クリーンベースへのゴミ排出強度を調整する機能があるのは嬉しかったですし、LiDAR搭載のため掃除中の衝突が非常にソフト(実家ルンバとの比較)でした。
ロボロックQrevo Curvの購入経緯
前述した不満があったのと、モップクロス取付部の部品が壊れたことが重なり、使用期間約1年と非常にもったいないですが買替えを決心しました。ちなみにまだ使えるので、実家2階で頑張ってもらいます。
新しいロボット掃除機を探す上で重視したのは以下のポイントです。
- モップ自動洗浄機能: これが最重要!
- 有名メーカー: マップ性能、修理対応に安心感が欲しかった。
- 価格は10万円以下:できれば8万円くらいに抑えたい。
- できれば音声アシスタント対応: アプリ起動の手間をなくしたい。
いくつか比較検討し、最終的に以下の機種が候補に残りました。ちなみにiRobotのルンバは実家で使っているのですが、結構ものにぶつかるのとごみ排出音が大きいので候補外となっています。最新モデルは違うのかもしれませんが。
Q revoを含む、購入を迷った候補
Switchbotの給排水全自動、エコバックスのアプリ起動不要な機能に魅力を感じたのですが、夫の「安心できるメーカーがよい」という意見もあり、やはり王道ロボロックも選択肢に。
ただしロボロックは「黒くてスタイリッシュ」というイメージで敬遠していたんです。
色々なHPでおすすめされている「Q Revo」は好みでない黒色で吸引力もやや低く、購入を迷っていたところ運命の出会いが。



掃除機ロボットは白が良い派なんです。
そして、Roborock Qrevo Curvに決定!
ロボロックの「黒くてスタイリッシュ」なイメージ(個人的)を覆す、Qrevo Curvの白くてコロンと丸いフォルムに一目惚れ!そして必要な機能がすべて揃っており、たまたまセールで半額以下となっていたことも決め手となり、「これだ!」と直感しました。
ちなみに公式取扱店「ヤマダ電機」及びソフトバンク系列の「トレテク」の方が安く購入できるかもしれません。
欲しかった機能・条件をすべて満たしている、運命のモデルです。
- モップ自動洗浄機能: もちろん対応。ドックすら自動洗浄。
- 有名メーカー: ロボット掃除機シェアNo.1。
- 価格は10万円以下:タイミングよくセールに巡り合えた!
- 音声アシスタント対応: スマートスピーカー不要で音声操作可能。


ちなみにドックは大きめですが、掃除機込みで見ると横幅が少し大きくなったくらいです。


Qrevo CurvCとの違い(プライムセール対象!)
記事執筆時点でプライムデーセール対象の、Qrevo CurvCという商品もあります。こちらは音声操作(ハローロッキー)とメインブラシ昇降に非対応、RGBカメラも非搭載等、少し機能が削られている分、お安く購入できます。
Amazon商品ページより



メインブラシ昇降が必要でなければ、こちらでも十分手間なし掃除が叶いますよ!
Roborock Qrevo Curvで手間なし掃除が叶う!


実際に使ってみて、Qrevo Curvの素晴らしさに驚いています。そして皆がロボロックを勧めてくるのもわかりました。色とデザインだけで買わず嫌いしていたのが悔やまれます。
自動モップ洗浄&乾燥で手間なし!
まさに求めていた機能です!
掃除が終わると自動でステーションに戻り、モップを洗浄・乾燥してくれるので、一切手間がかかりません。これぞ「ほったらかし」掃除!
さらに、ステーションの水タンクから本体に自動給水、モップ洗浄で発生する汚水はステーションの汚水タンクに自動排水してくれるので、給排水の手間も最小限で済みます。


モップが常に清潔に保たれるので衛生的にも安心です。また、温風乾燥なので、生乾きのニオイも気になりません。
安定したスマートマップと音声アシスタント
スマートマップが歪むこともなく、正確な経路で効率よく掃除してくれます。なんと木目を認識しているんです。マップが歪むはずありません…恐るべしロボロック。
そして、本体が音声アシスタントに対応しているので、「ハローロッキー!リビングを掃除して」と話しかけるだけで掃除を開始したり、「ここを掃除して」と特定の部分を掃除させたりできます。「ここ」という場所は、カメラで人間の位置を確認し、移動してきてくれます。
アプリ起動不要でも掃除可能な選択肢があると、やはり便利です。



決まったフレーズしか認識しないので、子供は「お話してくれないよ!」と怒っていますが(笑)
デザインも使いやすさも大満足
「黒」のイメージとは違う、まあるいフォルムと色合いが部屋のインテリアにも馴染んでくれます。
デザインで選んだようなものですが、使いやすさも文句の付け所がありません。我が家にはカーペットはありませんが、畳がある個所をカーペットに指定し、モップリフトしてもらっています。ドックまで自動洗浄で、至れり尽くせりの本当に素晴らしい掃除機です。
我が家にはペットはいないので、ペット見守り機能など一部宝の持ち腐れ機能はあるものの、ハイエンドモデルを選んだことで、完全に「ほったらかし掃除」が叶いました。
まとめ
Tapo Rv30からRoborock Qrevo Curvへの買い替えは、まさに大正解でした!
Tapo Rv30には不満な点もありましたが、Qrevo Curvはそれをすべて解消してくれ、それ以上の快適さをもたらしてくれました。
ロボット掃除機に「手間なく清潔」を求めるなら、Roborock Qrevo Curvは本当におすすめです。毎日が本当に快適になりました!
ロボロックはレンティオで試せる!
ちなみにQ Revoはラインナップにないですが、S8 Pro Ultra等のモデルはレンティオでレンタルできるので、気になった方はぜひ一度試して、購入検討材料にしてみてください。
何かあればお気軽にどうぞ!