こんにちは。ひつじです。

子育てと仕事で疲れ切ってしまい、毎日朝起きるのが辛い…



家でお灸をしてみたいけど、煙たそうだし、火傷しそうで怖い…
本記事は、体力勝負の共働き子育て真っ最中の私が、明日に疲れを残さないために生活に取り入れている「お灸」と「ツボ押し」について紹介します!
お灸でツボを刺激しよう!
お灸は、熱と水蒸気でツボを刺激する、いわばツボ押しの強化版。ちなみにツボ押しの最強版が鍼というわけです。
お灸ってなんかちょっと胡散臭いと思っていましたが、やってみると、深く眠れたり、足の疲れがすっきりとれたり、結構効果を感じています。
煙の少ないタイプがおすすめ
はじめはもくもくのお灸を買ってしまって、妻に顰蹙を買ってしまいました。


最近は煙の少ないお灸もあり、お家で手軽にお灸を楽しめます。
お灸の煙も悪いことばかりではありません。お灸の煙にはリラックス効果があるので、環境が許せば普通のお灸も試してみてください。
少煙タイプも少しは煙が出る
煙が少ないお灸も煙が全く出ないわけではないので、人によっては気になるかも知れません。
わたし個人の感想としては、換気扇を回しておけば大丈夫と言った感じです。
使用方法を守って火傷と火事を防ぐ
お灸は火傷や火事が怖いですが、使用方法を守れば防ぐことができます。使用前に注意書きをしっかり読んで実施するようにしてください。
- 子供に邪魔されない環境で実施する
- 少し熱く感じたらお灸を外す
- 水を張った使用後のお灸入れを用意する
- 周りに燃えやすい物を置かない
https://www.sennenq.co.jp/shop/products/detail/53
お灸でリラックスする方法
自分の症状に効果のあるツボを見つける
ツボを調べるのはネットでも調べられるのですが、スマホの画面を見ると他にもいろいろ見てしまうので、ツボの本もおすすめです。


わたしは定番ですがせんねん灸ツボブックを持っています。症状別に効果のあるツボを調べることができるので、その日の体調と相談しながらツボを探すことができます。
ろうそくの火で心を休める


寝る前に部屋の明かりを消して、ろうそくに火を灯してお灸をすると、すごく心が落ち着きます。ろうそくの火だけで過ごすことなんて現代人にとっては非日常ですよね。お灸を始めると、図らずもそんな時間が過ごせるので、その点もおすすめです。
ちなみにこのおしゃれなろうそくは、だいぶ前の4℃の株主優待です。全然なくなりません。
火を眺めながら、お灸をして自分の体に向き合う時間は脳疲労の回復にもつながります。



1日に数分だけでもその反応を断ち切り、脳を休めることは疲労回復につながります。
お灸をしながら「今ここ」に集中する
将来のことや、過去のこと、考えても仕方のない人間関係の悩みなどから離れて、今現在、この瞬間に起こっていることや、自分の体の反応に意識を集中させることをマインドフルネスといいます。
マインドフルネス、、と聞くとまたもや胡散臭い!と言われそうですが、これは科学的根拠に基づいたメンタルケアの一つです。気になる方はこちらの本が入門におすすめです。
小説が好きな方はこちらもおすすめ!
上のCDブックは「世界のエリートがやっている 最高の休息法」のエッセンシャル版です。
こちらは小説仕立てなので、小説好きな方は読みやすいと思います。



妻がマインドフルネスの民間資格を取得したので、もし興味がある方は読んでみてください。


まずは気軽に始められるツボ押しから
ただお灸は火を使うので、幼児の前ではなかなか危なっかしくて、残念ながら最近はできてないんです。。
お灸がなかなかできないので、ツボ押しをしてます。お灸まではちょっと敷居が高い、、という方にも、手軽に始められるのでおすすめです!
ツボ押しグッズでツボをしっかり刺激


もちろん自分の指でも押せるのですが、足のツボなんかはかなり強く押さないと刺激が足りません。
そんな時に、最近愛用しているのがこの足踏みグッズです!
Amazonで見つけたのですが、ナチュラルなデザインがとても気に入ってます。デザインだけでなく、自重で負荷を調整できて、踏み心地も最高です。



お風呂上がりに歯磨きをしながらでも、子供とお話ししながらでもついでにツボ押しできます。
寝る前に押したい足ツボ
足の裏のかかとの中央にある「失眠(しつみん)」と、疲労回復に効く万能ツボ「湧泉(ゆうせん)」を寝る前に押すと、眠りが深くなると感じています。


足のツボ以外にも、寝る前におすすめのツボがあります。寝かしつけにもぴったりなツボはこちらで紹介しています。


お灸とツボ押しで日々を乗り切ろう
いかがでしたでしょうか。
ツボ押しの強化版であるお灸をすることで、身体の疲れをとったり眠りの質を改善したりできます。また、お灸と違いツボ押しは気軽にいつでもできます。
症状にあわせて少しずつツボを覚えていく楽しみのありますし、何より自分の体の変化に気づけるようになると思います。
日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
以上、ひつじでしたー。
何かあればお気軽にどうぞ!