こんにちは!めじろです。
モニターをチューナーレステレビ化する方法が知りたい!
モニターをテレビ代わりに使うメリットとデメリットは?
本記事は、モニターをAmazon fire tv stickと組み合わせてチューナーレステレビ化する方法と、モニターのテレビ化におけるメリット・デメリットを紹介します。
モニターをテレビ代わりにするには
我が家にはテレビがありません。モニターをテレビ代わりに使用しているので、まずはその方法を紹介します。
目に優しいアイケアモニターを愛用中
我が家では、子供の目に少しでも優しそうなBenQ(ベンキュー)のアイケアモニターを選びました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CTM6T5C2
※我が家が購入したものは、HDMI端子が1つしかない「GW2780」ですが、端子が2個の後継機種を紹介しています。
賃貸ですが、「浮かせる家具ブラケット」を使用して壁掛けしています。
モニター+Fire StickでチューナーレスTV化
モニターだけでは何も映りませんので、Amazon Fire TV Stickと組み合わせて、チューナーレステレビを構築しています。
チューナーレスTV買えばいいやん!という声が聞こえてきそうですが、アイケアモニターに飛びついてしまったガジェット好きの私です…
HDMI端子数が足りない場合
Fire StickはHDMI端子につないで使います。
我が家のモニターのHDMI端子は一つなので、DVDプレーヤーを使うたびに差し替えすることを防ぐためHDMIハブを使用しています。
快適に動画を見るにはサブスクがおすすめ
Amazon Fire TV StickにはYoutubeアプリが搭載されているので、有料サービスを利用せずとも動画を楽しむことができます。ただし毎回、アプリを開いて検索するとなると少し面倒です。
動画サブスクを契約すると、ホームからすぐに動画を選べて快適です。
我が家はAmazonプライム会員なので、追加料金なしで利用できるプライムビデオを利用しています。キッズ・ファミリー向けコンテンツのほんの一例はこんな感じです。
プライムビデオ-キッズ・ファミリー向けTV番組
メリット
①NHK受信料を払わなくて良い
チューナーレスのモニターは受信機ではありませんので、設置してもNHK放送受信契約を結ぶ必要がありません。
NHK HPのよくある質問より
放送受信契約は、NHKの放送を受信できるテレビ(チューナー内蔵パソコン、ワンセグ対応端末などを含みます)を設置された方に結んでいただいています。そうした設備を設置していなければ、スマホだけ所持していても受信料のお支払いは必要ありません。
https://www.nhk.or.jp/faq-corner/2jushinryou/14/2-14-01.html
受信料、結構高いですよね。
https://www.nhk-cs.jp/jushinryo/index.html
住んでいるマンションにBSアンテナがついていると、衛星契約が必要となり、年間2万円以上かかってしまいます。
受信料の代わりと思えば、アマプラ料金も安く思えますね。アマプラは年間契約すれば、地上契約料金の半額以下(記事執筆時点)です!
②子供のテレビ時間が管理しやすい
我が家はスマートプラグを利用して、子供のテレビ時間を管理しています。
テレビは録画機能を使用するのであれば、主電源を常に落とすスマートプラグ運用はできません。そもそもテレビの主電源を突然落とすと、録画が消えるなどのトラブルを起こしかねません。
モニターは映像を映す単機能しかないため、データ消失の心配がなく、テレビよりもスマートプラグ運用に向いていると言えます。
テレビはスマートリモコンで時間管理できなくはないですが、スマートプラグの方が圧倒的に簡単かつ安価です。
③プライムビデオが丁度よいラインナップ
我が家はプライムビデオを利用していますが、他の動画配信サービスを利用しなくても、子供向けアニメであれば十分事足ります。
私のおすすめはこちら!
- おさるのジョージ
- ポケモン
- ドラえもん(映画)
記事執筆時点では、おさるのジョージはシーズン1から14が見放題、ポケモンも最新シリーズ2つ(2019年と2023年)が見放題。
ドラえもんは、藤子・F・不二雄先生の生誕90年を記念して、映画に加えて同時上映作品が一挙見放題となっています。
さすがAmazonさん、太っ腹です。
ラインナップがたまに変わることに注意
注意点は、ラインナップがたまに変わることです。昨日まで見られたのに見られなくなった!ということも起こります。
たとえばおすすめに挙げたおさるのジョージですが、一時配信中止となったあとに復活しています。
ただしたくさんの番組が配信されているので、その時々で見られる番組を利用する形でも、子供は大満足のはずです。
おさるのジョージ、このまま長く見られますように、、、
④CMを見なくて済む
プライムビデオのコンテンツは、基本的にはCMがありません。
知らないものは欲しくなりません。CMは物欲を刺激するので、見ないことに越したことはありません。
デメリット
①NHKの教育番組が見られない
テレビがなくて一番不便なのが、「いないいないばあっ!」「おかあさんといっしょ」等のEテレ番組を子供に見せられないことかもしれません。
我が家はYouTubeアプリを利用して、テレビ東京の教育番組「シナぷしゅ」をEテレの代わりに見せています。
下の子供だけでなく上の子供もけっこう楽しんでくれており、テレ東様々です。
下の子供だけでなく上の子供もけっこう楽しんでくれており、テレ東様々です。
②テレビの録画ができない
モニター+Fire Stickでも、Tverアプリを使えば民放を中心にテレビを見られます。しかしリアルタイム視聴のみで、録画することはできません。
見逃し配信がされている番組であれば、期間限定の録画感覚で使用できます。ドラえもんなど、アニメは1週間見られるものが多いようです。Tver便利ですね。
我が家は実家にはテレビがあるので、どうしても見たい番組があれば録画を依頼しています。
③リモコンがなく音量調整が面倒
我が家の購入したものもですが、モニターはリモコンがないものが多いです。
そのため音量調整をモニター下の物理ボタンでちまちま実施する必要があり、少し面倒です。
Fire TV Stickのリモコンには音量ボタンがついていますが、リモコンのないモニターには対応していないようです。有料のアプリで対応できるとの情報もありますが、我が家では導入していません。
BenQのリモコン付アイケアモニター
アイケアモニターではなくエンターテインメントモニターという名称ですが、こちらはリモコン付きでアイケア技術も搭載されています。
価格は2倍以上しますが、リモコンが欲しい方は検討してみてください。
④興味のないニュースに疎くなる
ニュース番組をつけて情報収集することがなくなるため、時事ニュースに若干疎くなります。昨今、テレビにも偏向報道は指摘されていますが、スマホでニュースを探すと、自分の興味のある分野にさらに偏りがちになりますよね。
我が家は毎朝、NHKラジオをBluetoothスピーカーで流して、時事ニュースを確認しています。
我が家の重鎮、Bose(SoundLinkMini)は8年選手ですが、いつのまにかこんなに丸くなっていました。
ごはん中も気が散らないので、ラジオニュース生活はおすすめです!
モニターをテレビ化しよう!
いかがでしたでしょうか。
モニターをチューナーレステレビ化することで、デメリットも多少はあるものの、工夫すればテレビなしでも問題なく生活することができます。
本記事が、テレビなし生活スタートのお役に立てば幸いです。
ではまた。
何かあればお気軽にどうぞ!