こんにちは、ひつじです。
今日はレイズドベッドのお話。
お庭におしゃれな畑コーナーを簡単に作りたい!
塗装、ビス打ちをせずにレイズドベッドを作りたい!
本記事は、どめどめシートという土留めを使って、塗装やビス打ちなしでお手軽にレイズドベッドを作る方法を、我が家で植えたものと合わせて紹介します。
賃貸の庭にレイズドベッドを作りたい
我が家は庭付き賃貸に住んでいます。
小さい庭ですが、子育て中共働きの週末ガーデナーにはちょうどいいと思っています。
そんなお庭で畑も作って簡単な野菜も作りたいと思い、レイズドベッドを作りました。
塗装やビス打ちなしでお手軽に作りたい
以前実家では1×4材でレイズドベッドを作ったのですが、塗装やビス打ちなどでなんだかんだ大変でした。
今回は賃貸なのでできるだけお手軽に、と考えました。
どめどめシートでレイズドベッドを作る
お値段2,200円程度と、とてもお手軽です。
どめどめシートとは
商品名のとおり、土留めの役割をしますが、四角に区切ったり、丸くしたりする事で、簡易的な花壇、レイズドベッドを作ることができます。
我が家ではこれを長丸の形にして、レイズドベッドにしました。
どめどめシートの使い方
使い方は至って簡単で、使用する箇所の草取りをして、どめどめシートをゴムハンマーなどを使って地面に刺し、花壇の形をつくり、園芸用の土を入れれば完成です。
園芸用の土ですが、ぐるっと3mのサイズのレイズドベッドでも30Lが4袋は軽く入ったかと思います。レイズドベッド、作るのは簡単でしたが、この土を運ぶためのホームセンターとの往復が一番しんどかったです。笑
ぜひ気候が落ち着いたときにやりたいものです。
土も通販で買う方が楽かもしれないですね。
レイズドベッドに植えたもの紹介
完成したレイズドベッドに植えたものはこちら。
- 小松菜の種
- いちごの苗
- ネギ(干しネギ)
- にんにく(タネ苗)
- サニーレタスの苗
11月上旬はネギと小松菜の間引き菜が取り放題でした。欲張って途中で植えたサニーレタスも、週末の朝食に使っています。
小松菜は種を一袋買えば何年も蒔ける
小松菜は優秀な野菜で、年中種まきできますが、春はイモムシさんがたくさんつくので、秋の種まきがおすすめです。
今回蒔いたのは3年前に購入したタネでしたが、難なく発芽しました。一度タネを買って季節をずらしてちょっとずつ季節をずらして蒔いてもいいかもしれません。
秋まきでも食べられてますが、春はもっと被害甚大です。
いちご苗はランナーで増やせる
いちごも案外丈夫な植物で、子供も喜ぶのでおすすめです。肥料を元肥、追肥とちゃんとあげると、それなりにあまいいちごが収穫できます。
収穫が終わった6〜7月ごろにランナーをポットにうけて小苗を作ることで、来年の苗を作る事が出来るので、一度苗を買ってしまうと、何年も育てる事ができます。
ネギ・ニンニクも増やせる
干ネギも秋に植え付けると、夏前ぐらいまでは根を残しながら葉のみを何度も収穫できます。夏前に根から掘り上げて、干ネギを作っておき、秋に植え付けることで、また育っていきます。
ニンニクも収穫した身を一部は食べずにタネ苗としてとっておき、再度秋に植え付けできます。
賃貸でも家庭菜園を楽しもう!
いかがでしたでしょうか。
サニーレタスは一年草扱いですが、私が植えたものは一度買うと何年も繰り返して収穫出来る苗、もしくは何年も蒔ける種ばかりなんです。
家庭菜園は趣味なので元をとることなんて考えなくてもいいのかもしれませんが、どうしても追求したくなるコスパ。。
まあ子供と家庭菜園で育てた野菜を収穫してそのまま食べるなんてことは、何にも代え難い、最高の食育であり、知育だと思っています!
これからも大事に楽しく育てていきたいです。
それでは。
何かあればお気軽にどうぞ!