こんにちは。ひつじです。
子供の想像力と思考力を育てられる知育玩具が知りたい!
子供が小さい頃から長く使える、おすすめの知育玩具は?
二児の子育て真っ最中の我が家ですが、これまでいくつか知育玩具を購入してきました。
本記事は、我が家のおすすめ知育玩具【くもんのうた200えほん、アーテックブロック、ユリイカデラックス66】について、購入してよかったと思う理由と合わせて紹介します!
くもんのうた200えほん
まずは、公文のうた200絵本。
本はおもちゃちゃうやん、と言われそうですが、我が家では子供が0歳の頃から毎日のように夜の読み聞かせで使っていて、子育てに欠かせないものになっていますので、ぜひ紹介させてください。
歌絵本界の最重量級
はじめはその辞書のような分厚さと絵本とは思えない値段(3000円程度)に恐れ慄き、重そうだし、200曲もいらんやろうと思っていました。
ちまたにはうたえほん200よりはもう少しコンパクトな本が何冊かあり、試しにそちらを試してからの方が、、と勧めたのですが、しかし、マキシマリストの妻が、
公文の有名なスローガンもあるし、どうせ買うなら200曲入りがいい!
と言って聞かず、購入しました。
ちなみに公文のスローガンは、「うた200、読みきかせ1万、かしこい子」です。本にも200曲の理由が書いてありますよ。
寝かしつけと語彙力UPに大活躍!
上の子供が1歳前の頃から、半信半疑で寝る前に読み聞かせ(歌いかけ)していたところ、1週間もすると子供の方からせがむようになりました。
お気に入りの曲も何曲ができ、寝るまで本を持ったまま歌わないと怒り出してしまい、永遠にその曲を歌う羽目になりました。。本も重いし、結構たいへんなわけですが、歌を通していろいろな言葉を子どもに語りかけることができるし、何より子供との楽しいコミュニケーションの時間となります。
また、子どもの語彙力が増えるのは実感としてあります。絵本の読み聞かせでもいいのですが、これほど長く使っている絵本はこのうた200えほんをおいて他にはありません。200曲という量もさることながら、これも歌の力なのかなと思います。
毎晩の歌いかけを通して語彙力が上がり、全ての学問の基礎である国語力アップ間違いなし!
備考①長く綺麗に使う方法
ちなみに我が家はお気に入りの本は図書館の本のようにビニールシートのカバー(ブックコート)をつけてます。
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ちょっとコツがいるのですが、汚れ、破れに強くなるのでおすすめです。
YouTubeなんかを見ながらやるとどうにかできます。こちらのサイトもわかりやすいです。
ロールタイプもありますが、このようなすでにカットされているものが簡単でおすすめです。
うたえほん200はB5変形版(縦23.8×横18×厚さ3cm)なので、B5判でぴったりと思います。
本を破られた時の補修にも使えるので便利です。
備考②CDセット(データ)を安く買う方法
このうたえほんには、車での移動中や、お家知育に大活躍するCDセットもあります。
しかし、記事執筆時点で8,000円越えと、とてもお高いです。
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我が家はこちらの方法で、CDデータを安く手に入れています!
- 各種通販サイトでCD付うたえほんを新品で購入する。
- CDデータをPC等に取り込む。
- CDをメルカリ等で売る。記事執筆時点では5000円前後で売れていることが多いです。
アーテックブロックバケツ
おつぎは、アーテックのブロック!
ファミレスのお子様ランチのおまけについていたのが出会いです。
初めは、はいはい、おまけのおもちゃね、と侮っていたのですが、当時3歳の息子が10個もない少ないブロックで色々な形を夢中になって作っていました。
アーテックは老舗学校教材メーカー
子供があまりにも気に入っていたので、ブロックに刻印されていた「ARTEC」について調べると、学校教材や知育玩具を作っている日本のメーカーであることを知りました。
https://www.artec-kk.co.jp/business.php
幼児から大学教育、さらに塾等の幅広い事業に取り組んでおり、しかも創業1960年と、老舗も老舗のメーカーです。そんなこんなでブロックのセットを購入することに決めました。
想像力と思考力が鍛えられる独特の形状
このブロックは基本的に縦にしか積めないレゴブロックとは違い、縦横斜めにつなぐことができるようになっています。(透明とピンクはバラ売りを買いました。)
ただ自在にというわけではなく、穴と凸部の場所は決まっているので、完成形を思い浮かべながら、ブロックの向きを考えてつなげていく必要があります。
完成間近で、つなげたいところに穴がなく、また途中に戻って組み直したり…なかなか頭の体操にもなります。子供も色々な形を具現化することができて、うれしそうで、想像力や、思考力が鍛えられると思っています。
色はパステルもあるのですが、ビビッドの方がはっきりしたカラーリングで目に楽しいのでおすすめです。
別売パーツでプログラミングも楽しめる!
さらに、このブロックがすごいところは、ロボットパーツなるものがあり、プログラミングソフトを使って動かすことができるんです!
我が家の子供はまだ小さいのでやっていませんが、小学生ぐらいになったらやらせてみてもいいかなと思っています。
これからの時代、小さなころからプログラミングに親しんでいても損はないと思います。あまり詳しくは知りませんが、小学校の教育課程にもプログラミングの教育が盛り込まれているようですしね。
遊びながらの家庭教育で、プログラミングの教育課程の一歩先をいくことを密かに狙っています!?
小さい頃遊んだブロックを動かせることに、ロマンを感じるのは私だけではないはずです!
ユリイカデラックス66
最後のおすすめはこれ!
こちらもブロックのようなものですが、将棋の藤井聡太棋士で有名になったビー玉を転がす積み木キュボロ、のパチモン!?のユリイカというやつです。
知育玩具は値段が高ければいいというわけではありませんが、以前公共の遊び場で、クーゲルバーンのビー玉転がしに触れる機会があり、子供はもちろん大人もビー玉コロコロの虜になってしまいました。
https://playscape.bornelund.co.jp/shop/g/gKK46-04/
日本製のキュボロ類似品
しかしビー玉コロコロ界の王様、キュボロは果てしない値段なので、我が家は類似品を購入しました。
類似品といっても侮ることなかれ。きちんとした日本製で、造りもしっかりしています。
一月の生産量が限られているそうで、私の購入時は届くまで2週間程度待ちましたが、ささくれのないツルツルの触り心地で、流石のメイドインジャパンでした。
お値段はキュボロほどではありませんが、子供のおもちゃにしてはやり過ぎな値段です。
空間認識能力を遊びながら鍛えられる
ビー玉転がしの道、特に見えない道を試行錯誤しながら繋げていくことを通して、立体的なものの見方ができるようになります。
たくさん遊べば、小学生の頃に受けたような知能テスト「積み木の数はいくつですか?」なんかも楽勝で解けるようになるはずです。
https://www.pygli.com/html/user_data/assets/pdf/012.pdf
真価を発揮するのはもう少し先?
とはいえ、まだ我が子には少し難しいようで、簡単な道を作ることはできますが、基本的に親と一緒にやっている感じです。
使用頻度は、現時点では先の2つの商品には劣っていますが、子供がもう少し成長してくると、はまりだす時期が来るかと思っています。
現在は、ビー玉無しで積み木として遊んでいることも多いです。レールを屋根にして車庫を作ったり、アーテックとコラボさせたり、楽しそうに遊んでいます。
下の子供がいると、ビー玉管理に非常に気を使いますが、コロコロする時だけビー玉を渡す、ベビーサークル内で遊ぶ、こんな感じでなんとか乗り切れました。
まとめ
以上、なんだかんだで色々買ってしまっている我が家の知育玩具の紹介でした!
果たして効果はあるのか、、!
何かあればお気軽にどうぞ!