こんにちは!めじろです。
子供がテレビを見すぎないように、自動で消せるオフタイマーを設定したい!
テレビにスリープタイマーがないので、スマート家電で後付けしたい!
本記事は、スマートプラグ(スマートコンセント)とスマートリモコンの両方を使用中の私が、テレビ及びモニタに、オフタイマーを後付けで設定する方法を紹介します。
親にテレビを消されると子供が怒る!
約束の時間になっても、子供がテレビをやめられないのは育児あるあるです。
ただし、子供がやめられないからといって親がテレビを消すと、ヘイトがこちらに向くので困りもの。
スマート家電でテレビを平和的に消す
そんなときは最新技術のスマートプラグもしくはスマートリモコンを導入し、オフタイマーを設定するのがおすすめです。
スマートな彼らに自動でテレビを消してもらうことで、平和的解決を図りましょう。
犯人は親であることに子供もすぐ感づきますが、直接手を下していないからか、案外怒りません。
使用機器に応じたスマート家電を使う
結論から言うと、テレビはスマートリモコン、モニタはスマートプラグの使用がおすすめです。
テレビはスマートリモコンが無難
テレビはスマートプラグもスマートリモコンも両方使えるのですが、スマートプラグでいきなり主電源を落とすと、録画が消えるなどのトラブルが起こる可能性があります。
そのためテレビの場合は、子供が自由に触れる物理リモコンを廃止してスマートリモコンを導入し、タイマーで画面の電源オフするのがよさそうです。
テレビについた物理スイッチは、子供に感づかれないようにしましょう。
モニタは好きな方を選べる
リモコンありのモニタだと、スマートリモコンとスマートプラグの両方が使用できます。
我が家では、リモコンなしのBenQモニター+Amazonプライムビデオをテレビ代わりにしているので、スマートプラグを使用しています。
モニタにリモコンがなくても、このような赤外線リモコンコンセントを使用すると、リモコン対応させることができます。
スマートプラグでの自動オフ方法
まずは簡単なスマートプラグから。スマートリモコンの手順を読みたい方はこちら。
我が家で使用中のスマートプラグ
TP-Linkの「Tapo」というブランドのものを使用中です。
TP-Linkとは
1996年設立の、シンガポールと米国に本社を構えるグローバル企業です。2019年からスマートホーム製品のブランド「Tapo」を展開中です。
我が家はロボット掃除機もTapoです!こちらの記事にレビューを載せています。
オフタイマー設定手順
我が家はモニタのオフタイマーより1分くらい短い時間で、時間が見えるタイマー(冒頭の関連記事参照)もセットしています。
アプリからモニタ電源をオンする。下記は電源オン時の画面です。
テレビ・アマプラ等で好きな番組を選ぶ。
スマートプラグアプリでモニタの電源オフタイマーをセット。前回設定した時間が記憶されているので、変更したい場合は選びなおす。
指定したタイマーでモニタが自動オフ。
自動でオフタイマーをセットする方法
ホーム右上の設定画面から自動オフタイマー設定をすると、モニタをつけると自動でタイマーが設定されます。
時間と曜日をセットして、自動でオンオフすることもできます。
スマートリモコンでの自動オフ方法
テレビ及びリモコン対応のモニタに、スマートリモコンでオフタイマーを設定する方法を紹介します。
おすすめのスマートリモコン
+Style(プラススタイル)というソフトバンク系列メーカーのスマートリモコン【PS-IRC-W02】は、◯分後のタイマー指定ができるのでテレビの自動オフにおすすめです。
※私が購入したリモコンはもう売っていないようです。こちらも同じメーカーなのでタイマー設定できると思いますが、実際に確認した訳ではありません。
リモコン画面サンプル
実家のテレビは対応機種だったため、型番入力だけでこんな感じにリモコンを取り込めました。
多くのスマートリモコンは時刻タイマーのみ
我が家ではNature Remo(ネイチャーリモ)のスマートリモコンも使用中ですが、リモは時刻によるオフタイマーしか設定できないので、テレビの自動オフには向いていません。
いちいちオートメーションの時間を設定しなおすのはかなり面倒なので、本記事では紹介を省きます。
他のスマートリモコンは所有していませんが、ほとんどのメーカーのものが、時刻によるタイマーしか設定できないようです。
テレビのオフタイマーを利用する方法
テレビは電源のオンオフボタンが同じなので、確実に電源オフするには、テレビのオフタイマー(スリープタイマー)を利用します。実家のテレビは、オフタイマーボタン2回で30分タイマーが設定されます。
例えば下記のようなシーンの場合、10分遅延+30分オフタイマー、つまり40分後に自動オフです。
オフタイマーより長い時間であれば、遅延の時間を調整して設定可能です。
この方法のデメリットは、テレビのオフタイマーより短い時間が設定できないことです。
電源ボタンをタイマー遅延する方法
テレビにオフタイマーがない、またはオフタイマーより短い時間を設定したい場合は、下記のようにタイマー遅延とセットで電源ボタンをシーンに登録します。
この方法も下記のようなデメリットがあります。
- テレビがオンの場合しかオフできない
- 複数回シーンのボタンを押すと、命令も複数回実行される(チャタリングする)
複数回押したときの補足
先程例に挙げたシーンは、このようにボタンに登録されます。
遅延タイマーを利用する命令は、押した瞬間に命令が予約されます。つまり、20分タイマーの青いボタンをほぼ同時に2回押すと、同じ命令が2回予約されます。
つまり20分後に消えて、すぐにまたテレビがつく、チャタリングが起きます。
実行済命令のキャンセルはアプリからは不可で、本体の電源供給を断つ必要があると思います(また確認します)。
予期せぬチャタリングを防ぐため、他社リモコンは◯分後タイマー設定ができないと推測します。
スマートライフで平和に暮らそう!
いかがでしたでしょうか。スマート家電をうまく活用すると、イライラする場面がぐっと減りますよ!
子供と仲良く暮らすためにも、ぜひテレビにスマート家電を取り入れてみてください。
ではまた。
何かあればお気軽にどうぞ!