こんにちは!めじろです。
帰省等で使用することになる、新幹線や飛行機などの移動時間は、子どもにとって退屈との戦い。そんなときに大活躍するのが「シール遊び」です!
音が出ず、スペースも取らず、ちらばらず、親子で穏やかに過ごせる時間を作ってくれます。もはや移動中の必須アイテムといっても過言ではありません。
シール・シールブックのタイプ「貼ってはがせるタイプ」、「貼るだけ(はがせない)タイプ」「シールだけ(台紙なし)タイプ」、それぞれのおすすめと使い方を紹介します。

① 貼ってはがせるタイプ

繰り返し遊べるけど注意も必要
何度も貼って遊べるのでコスパ抜群!100均でもたくさん売っています(画像のものはダイソーで購入)。
シールにぴったりの台紙も付属しており、子供も「どこがいいかな?やっぱりこっちかな?」とストーリーを意識して遊べます。ただし、安いものははがすときに破れることがあるので注意が必要です。
また貼ってはがせるため、シール台紙ではないところに貼り直されてしまうこともあると思います。家じゅうシールだらけ!?ならまだなんとかなりますが、新幹線等に貼られてしまうと困りますよね。
おすすめはこちら!
学研ステイフル はらぺこあおむし(2,3歳〜)
A5サイズで持ち運びやすい!シール171枚入りで、はらぺこあおむし好きのお子さんにおすすめです。
パズルのような要素もあるので、3歳くらいからがおすすめと思います。

リーバン シールブック
2歳以下の小さい子供の場合は、パズル要素なしで、好きなところにシールを貼れるものが遊びやすいです。
② 貼るだけ(はがせない)タイプ
集中力や観察力が育つ知育アイテム
変な写真ですみません、、

少し高いものもありますが、貼る位置が決まっているので、集中力や観察力も育つ知育アイテムです。「自分だけの図鑑」「自分だけの絵本」というスペシャルアイテムが完成するので、貼った後も読んで楽しめます。
このタイプの性質として、ずれたときの貼り直ししやすいががマストと思います。シールが破れにくい暑さかどうか、シールと一緒にはがれにくい紙質かどうか、レビューで事前調査してから買うのがおすすめです。
おすすめはこちら!
はってつくれる写真ずかん(4歳〜)
こちらは種類がたくさんあって、子供が好きなものを選べます。数字通りにシールを貼っていくと、だんたん図鑑の写真が完成していくしくみです。
くもん 2さいからはじめる シール
こちら(変な写真の正体)はパズル要素があり、我が家の当時2歳なりたて児には少し早かったです。
ただ、1ヶ月くらい前に貼ったシールも比較的はがしやすく、貼り直したり絵本のように読んだりできて、結果的に長く楽しめました。
③ シールだけ(台紙なし)タイプ

シール大好きな子供におすすめ
とにかく数が欲しいときは、台紙付きよりも台紙なしタイプの方がコスパがよいです。ただし台紙は印刷等で自作する必要があります。
100均や文具店でも非常にたくさんのシールが販売されています(写真のシールはダイソーで購入)。キラキラ・ぷっくりは子供ウケ抜群です!
旅行前に「マイ台紙」を作る/お絵かき等で作ってもらうと、貼る場所に困らないですし、シール貼りを楽しみにしてくれると思います。

絵が上手な方は、シールにあった背景をその場で書いてあげてもよいですね!
おすすめはこちら!
moin moin シールセット
ぷっくりとキラキラを両立しています。夢のようなシールですね、、


まと
シールは“遊び”と“学び”の両立アイテムです。
貼って遊ぶだけでなく、図鑑を作ったり、旅の記録にしたり。シールは子どもの創造力を引き出す、静かで楽しいおともです。移動時間を“親子の穏やかな時間”に変えるために、ぜひお気に入りを見つけてみてください。
何かあればお気軽にどうぞ!