こんにちは、ひつじです。
きょうはお庭の散水問題についての続き。
プラ製のホールリールがバキバキに壊れて困っている、、
安いホースがすぐベタベタになって使いにくい、、
本記事では、実家と引越し先賃貸でホースリール選定問題に直面した私が、ホースリールとホースの劣化問題を解決する方法を紹介します。
プラ製ホースリールを使いたくない
以前の記事でお庭の散水で嫌なこと一つ目、散水栓について書きました。
今回はプラ製のホースリールについて。
問題となるホースリールはこちら。
ガーデナーのみなさん、これ好きですか?
私は大嫌いです。
何が嫌かというと、劣化のスピードが速いこと、ホース巻取り時に手が汚れることです。
これを見てください。
もうバッキバキですね。本体のプラスチックが。さらにホースがベッタベタ。
やはりプラ製のホースリールは外の紫外線にさらされると、劣化も早く、付属のホースも安価なものだとすぐにベタベタになってしまいます。
ホースリールを使うなら金属製を!
そこで以前実家にいた際に購入したのが、こちらのタカギのリフトメタルBOX。
やはり屋外には金属製ホースリールです。金属製だと安心感が違います。何年持つか楽しみです。
カバーがないタイプもありますが、やはりホースカバーがついたBOXがベストですね。ホースベタベタ問題も一挙に解決できます。
また、腰を屈めずにホース巻取りができるので、毎日の水やりがだいぶ楽になりました。
このリフトメタルに関しては購入後少しトラブルがあったのですが、それは別記事ご参照ください。
ホースを巻き取らない選択肢
賃貸に引っ越してきて、またもやホースリールどれにする問題に直面してしまったわけですが、今回は一階賃貸の庭なので、そんなに大きなホースリールは必要ありません。
ホースの長さでいうと5mもあれば足りるぐらいです。なので今回はリフトメタルさんはパス。
スパイラルホースは収納が手間かも
まず、以前から気になっていたこのようなスパイラルのホースを検討しました。
しかし収納方法が少し腑に落ちませんでした。こんな感じに収納ラックに収めるのも手間がかかりそう、
https://item.rakuten.co.jp/toyoprotec/10002098/
ラックを使わず、ビヨーンと伸びた状態でシャワーヘッドをどこかにかけておけるなら使いやすそうです。
ただし我が家は憎き埋め込み式の散水栓なので、引っ掛けるところもなく。。
悩んだ挙句行き着いたのが、これです!
金属製ホースハンガーを採用!
まずホースリールですが、巻取り式はやはりパスして、この杭埋め込み式の中華製ホースハンガーをAmazonで購入しました。
中華製なので、梱包はぼこぼこの段ボール、なかの製品は埃っぽいビニールに包まれ、組み立て用の取説はわかりづらい、なぜかビスが余る、、といった感じでしたが、完成品の見た目には満足。お値段も3000円程度とお手頃。やはり屋外には金属製です。
我が家のホースは5m程度なので、これにホースを2周ぐらいぐるぐる巻きつけるといいです。
一般のお庭だとやはり巻取り式のホースリールが必要かも知れませんが、小さい庭だとこれで十分です。
プライバシーの都合、背景は差し替えてます(菜の花にジャックされた実家のレイズドベッド)
耐久性の良いホースに変えました
次はベッタベタのホース問題について。
これに関してはまだ使用して一年たったぐらいなのでなんともいえないのですが、私はガルデナのホースをつかっています。
ガルデナは1961年創業のドイツの老舗ガーデニングブランドで、ヨーロッパならではのデザイン性と機能を持ち合わせた多様な製品が魅力です。
塩ビ製のホースが20年保証など書かれていますが、、本当かと。ドイツのメーカーなのでこれが本当なら塩ビホース界のメルセデスベンツです。笑
保証期間の長さから、耐久性には相当自信があるということなのでしょう。
デザインもかっこいいので、ガルデナ教に入信決定。
ガルデナホースの保証については、こちらの記事で詳しくまとめましたので、よろしければご覧ください。
お庭にあった劣化対策を見つけよう
お庭事情によって最適解は様々だと思いますが、我が家の場合、広いお庭(実家)ではタカギのリフトメタルBOX、狭い庭(賃貸)では中華製ホースラック+ガルデナホースで大満足です。
今回はホースヘッドも憧れのガルデナにしました。(多少難あり、、)また機会があればシャワーヘッドの件も記事にしようと思います。
ではまた。
何かあればお気軽にどうぞ!